
僕達のFood Truck Makerは、収益を上げることに注力した「走る店舗」を製作しています。
キッチンカーを製作するだけではなく、キッチンカーを経営・運営するためのフォローも行うこと。
これによって、キッチンカー事業の土台となる考え方や必要な知識を持って挑戦をして欲しいと言う気持ちを込めています。
キッチンカーを作っておしまいじゃない。
作ってからがキッチンカー事業の始まりです。
そう思うからこそ、僕達の飲食店の設計施工や経営運営相談の経験や知識を活かして、しっかりその後のこともフォローできるサービスを提供するのが、僕達のFood Truck Makerです。
「キッチンカー」ではなくて「走る店舗」にこだわる理由
僕達は元々別の製作現場で実際に製作にも携わってきました。夢を抱いてキッチンカーの購入される方々の力になれることにやりがいを感じていました。
一方で、しばらくして少しずつその方々の顔色が変わっていくことにも気づきました。
「全然儲からないんです」
「売り上げがあるのに、なぜか儲かってないんです」
そんな声を聞くようになり、そうして最後には、「もうやめようかと思ってるんです」という声を聞いてきました。
キッチンカー製作はあくまでも製作だけ。でも、キッチンカーはあくまでも製作して、そこからキッチンカー事業が始まるため、スタート地点でもあるのです。
多くの人を悩ませてきた問題は、元々飲食店経営の相談に乗っていた僕達からすると、知らないが故に落ちいる罠だとすぐにわかりました。
それは、知らなければ「売れば売るほど赤字になる」と言う現象でもあったのです。
キッチンカーを作ると多くの方がおっしゃいます。でも、僕達からすると、キッチンカーは車を作っているのではなく、走る店舗を作っていることと同じなのです。
つまり、キッチンカーとは、走る飲食店経営なのです。
冷蔵庫の大きさも、おく場所も、飲食店経営の相談にも乗り、飲食店の設計施工や厨房の設計施工もしてきたからこそ、作業動線までを考えて作る必要があります。こうすることで、作業効率をあげ、負担を減らし、時短するのです。
キッチンカーをしっかり運営・経営していくためには、戦略と知識がどうしても必須です。
しかし、キッチンカーを開業される方は等しくそこでつまづかれていました。
せっかく夢を叶えたはずなのに、がっくりと肩を落とす姿を見るたびに、「このままでいいのだろうか」「せっかくの夢をもっとサポートしたりフォローして欲しい声は多いのではないか」と考えるようになりました。
それなら、僕達がまず先陣を切って、キッチンカー製作に加えて、経営・運営できる戦略や知識、フォローまでをできるような存在になろう。
この気持ちからFood Truck Makerはできたのです。
儲かること、利益を上げることは悪いことじゃない。
日本では儲かること、利益を上げることが悪いことのように捉えられています。
しかし、それは違うと僕達は声を大にして言いたいです。
利益が残ること。儲かること。これによって生活ができます。
生活に余裕ができると心にも余裕ができます。
心に余裕ができるからこそ、次の挑戦ができます。
そして、その挑戦こそが、来てくれるお客様の新しい感動にも繋がり、両者が一番良い状態になるのです。
そんなに儲けようとか考えてない。その声もよく耳にします。
しかし、まずしっかり利益を出していくこと。
これがキッチンカービジネスでは非常に重要です。
と言うのも、キッチンカーを始めたらすぐに有名になる、大行列ができる、と言うことではないのです。
どんなに腕があって、どんなに素晴らしいものを届けられる準備が整っていても、地道に信頼を勝ち取っていくことも必要になってきます。そのためにも、まず「続ける」ことが重要なのです。
続けるためにはどうしても利益は必要不可欠なのです。
同時に、これは好きを続けていくために、利益をしっかり得ることが重要です
儲けること、利益を上げることは悪ではありません。
利益があるからこそ、最高のものを作り、提供できるのです。
利益を上げることはちょっとお金に欲深いような印象があって考えないようにさえしている方もおられます。でもそうじゃないんです。
大切な夢を苦い経験にしないように。
そのために僕達は、キッチンカー製作だけではなく、事業を始める方が知っておくべきことや、経営や運営に必要な考え方などもサポートする。
これによって、本当に儲かるための「走る店舗」を提供したいのです。
実績
商品を売るのではなく、体験を売る大切さ
キッチンカーにおいても大切なのが、経営・運営での戦略です。そこには「商品を売る」のではなく「体験を売る」ことができるかを重視しています。
実際に、僕達が経営相談に乗った台湾の「劇場珈琲」と言うカフェです。
ここでは特に体験の重要性がありました。

劇場珈琲の開店したての頃は、やはり反応は鈍く、なかなか集客にもつながらずで1~2ヶ月は相当に苦しい時期を過ごしました。
ただ、僕達は戦略的に企画・実践し、ここでの体験価値は口コミを起こすことを理解していたので、毎週必ず何らかのエンターテーメントをカフェ内外で実施しました。
徐々に口コミを通じてカフェに来店するお客様が増加。
そして、6ヶ月後には月100万の利益を確保するまでに成長しました。
僕達が売っていた珈琲はなんと1杯日本円で780円。(それも、コロナが流行る前でした)
今考えると、当時にしてはかなり攻めた価格設定だったなと思います。
しかし、価格設定もいわゆるぼったくり、ではなく、お客さまの認識価値に沿って設定していました。

本当にいいものをしっかりとした価格で届ける。その自信を持って提供していました。
「ゆっくりしても何も言われない、時間的な制限がない居場所が欲しい」という需要にも応えたこと。それによって、SNSを通じて若い世代に拡散されたのも集客の相乗効果に繋がり、成功への速度をさらに加速させることに繋がったのです。
もちろんそれだけではありません。
このカフェでは、持ち帰りのケーキ、ホテルとビジネスマッチした冷凍食品の販売も行っています。カフェに来て体験するだけではなく、家に帰っても体験が続く。顧客がどんな体験を得られるのかを追求したことにより、成功を収めたのです。
「あなたのキッチンカー」にきてくれるようにするために
「唐揚げって人気ですよね」
「ポテトなら人が来ますよね」
そんな声をよく聞きます。
しかし、人気メニューを売るだけの「その他大勢のキッチンカー」になってしまいます。他にもポテトや唐揚げを売っているキッチンカーはたくさんあり、そのキッチンカーと何が違うのかがお客様には伝わらないのです。
タペストリーに書いているから大丈夫。
メニューに書き込んでるから大丈夫。
そう思われるかもしれませんが、実は案外それが伝わらないのです。
来られる方は案外細かいところまでは見ていません。「唐揚げがある」「ポテトがある」で終わってしまうんです。
こうして、他の同じメニューのキッチンカーに埋もれてしまいます。
こうなると、どうしても競合との差別化が難しくなります。
そこで、隣のキッチンカーが同じメニューで安かったらどうなるでしょうか。
違いがわからないお客様は次々に安い方へと流れていき、自分の商品の価格も下げる必要が出てきてしまいます。そうなると、安売り競争と言う負のループへと陥ってしまうのです。
僕達が大切にしているのは、体験。
そして、お客様から「あなたのキッチンカーのために来た」と言って選んでもらえることです。
差別化したい、選ばれたいと思う法人や個人事業主であるほど、物を売るのではなく「体験」を売ることが大切です。
あなたが提供するものが安売りされていいわけがない
僕達はいつも思います。だからこそ声を大にして言いたいのです。
「物」を売るのではなく、「体験」を売りましょう。
そうして、しっかり利益をあげましょう。
そんなキッチンカーを一緒に作りましょう!
Food Truck Makerの独自の4つのサービス
僕達が提供している独自のサービスには大きく分けて4種類あります。
1、利益設計の視点
2、販売経験の視点
3、デザイン・製作の視点
4、継続的なビジネスサポートフォロー
この4つを提供しています。
1. 【利益設計の視点】初期投資を回収する逆算設計

感情論ではなく数字で語る。初期費用を無駄にしないための、失敗しない価格設定と目標回転数を明確に提案します。
数字は嘘をつきません。
しっかりとした根拠をもとに運営にかかる費用や、初期費用、ランニングコストなどのお金に関することのサポートをいたします。
2. 【販売経験の視点】待ち時間ゼロを実現する秒速オペレーション設計
現場経験に基づき、機材配置、お釣りの扱い、作業動線を1秒単位で短縮するためのノウハウを提供します。
僕自信、海外での飲食店出店デザイン運営サポート、飲食店のオペレーションサポートなど多くの経験を積んできました。
キッチンカーでの運営も経験し、製作者としてあなたの気持ちを理解できることが僕たちの強みでもあります。
3. 【デザイン・製作の視点】ブランドを具現化する「動く店舗」デザイン
飲食店での設計デザインの経験を活かし、ブランドコンセプトと衛生基準を両立させた内装を製作します。
また、建築士として自らキッチンカーの設計製作、運営にも携わった経験をご提供いたします。
デザインだけではこの飽和したキッチンカー市場で戦うことはできません。
しっかりとした動く店舗としての設計が必要なのです。
4.【継続的なビジネスサポートフォロー】キッチンカーメンテナンス/販売戦略や収支改善のサポート

多くの業者がつくってからのフォローがありません。
僕たちが大切にしているのは、キッチンカーが出来上がってからです。
定期的な車両メンテナンス、営業サポートなどのフォローを行なっていきます。
キッチンカーを作るだけではない。その後しっかり運営できるようにサポートしながら、土台を作っていくのが僕達なのです。
代表紹介

建築士として家を建てる一方で、飲食店の店舗設計施工も行ってきました。
厨房の設計施工も手がけてきたため、設備などにも詳しく、キッチンカーでの作業でも効率よく動けるように配慮した設計をしています。
台湾でマーケティングや日本では珍しいサービスデザインを学び、その経験や知識を活かした飲食店の経営相談にも乗っています。
また、現在は別ブランドとして、Greener’s Houseという小さい家を専門の規格住宅とリノベーション、リフォームなども手がけています。
Greener’s Houseに関してはこちら
高収益を達成した事例はこちら
夢を夢のままにせず、利益をしっかり得られる「走る店舗」を一緒に作っていきませんか?
現在開業セミナーだけではなく、個別相談も随時行なっています。
もっと自分の状況にマッチした話を聞きたい、という方には特にオススメです。
開業前に一度話を聞いてみたい、と言う方でも問題ございませんので、お気軽にご相談ください。


